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レクサスNX解錠

レクサスSUVタイプ、NXの解錠依頼です。

依頼内容としましては、鍵を紛失されたようなのですが、とりあえず、車内の貴重品を取りたいとの事で、解錠のご希望です。

ドアキーシリンダーからの解錠作業となりますが、これ本来の使い方はスマートキーの電池切れや、バッテリー上りなどの緊急時に、内蔵キーを挿し込み、ドアを解錠するために使用します。普段はまず使用しないでしょう。

その為なのか、防犯のためなのか、見た目重視なのか、この車種ドアキーシリンダーの付いている場所が、今までにはなかったであろう場所に取付けてあります。(緊急時用なのでそれでいいのかもしれませんが…これから他もどんどんそうなって行くのかな?)

今までですとキーシリンダーがドアハンドル付近にあったり、カバーを外すとあったりと、なにかと見える位置にあったのが、この車種はぱっと見てそんな物等何もありませんでした。

結果として、ドアハンドルを引いた状態にするとようやく見える位置に取付けてありました。(ドアハンドルを引いてできた隙間を覗くと見える位置にある感じです。)

つまり、緊急時操作する時はドアハンドルを引きながらじゃないと内蔵キーを挿し込み回す事が出来ないとなります。ちょっと変わった操作が必要です。(人によっては、取説ちゃんと見てないと、キーシリンダー自体どこにあるかわからない、ということもあるでしょう。) 新しいタイプがまた出てきたなという感じです…。

これをこれから解錠しなくてはいけない訳ですから、今までにはない、やりにくさみたいな物が、先行きを不安にさせます。 しかし今までの経験を活かし、あーだこーだと、現場で新たに工具を作ったりして、高級車なので養生も多めに取って…、大寒波の中、普段よりもだいぶ時間はかかりましたが無事解錠することが出来ました。(ドア開けた途端クラクションが鳴り響きましたが…)

お久しぶりにレベルアップを感じた一件でした。

2019年02月12日

バッテリー上がり時のインロック注意

 相次いで同じ事案が2件続きましたので、皆様にご報告致します。

またしてもBMWインロック関連になってしまうのですが・・・。

今回はそのインロックが発生してしまった理由が、バッテリー上がり作業に関係しておりました。

お客様からお聞きした経緯を説明しますと、しばらく乗ってなかったBMWのドアを、リモコンキーで解錠を試みたところ、開かなかったとのこと。

しょうがないから、ドアシリンダーにキーを挿し込んで解錠。 その後、運転席に乗りエンジンをかけようとするが、無反応状態。この時にはじめてバッテリーが上がってダメなんだなと気付いたそうです。

その後、バッテリージャンプ作業をするため、一旦車外に出て・・・(この時、また乗るからと鍵は助手席に置いて、ドアは閉じたようです。これが後に悲劇を生みました。)

バッテリーにケーブルをつないで、もう一度エンジンをかけるため運転席に乗ろうとドアを開けようとしたら・・・ 「んっ? 開かない!!」 「あっ、鍵は中(車内)だ・・・」 「なんで?ドア施錠してないのに閉まってしまったの??」となってしまった…。

というのが今回のインロックの経緯となります。

私も詳しく把握しているわけではなく、国産車だったらどうなのかわかりませんが、外国車(全車かどうかもわかりません。)は、状態を記憶しているようなのです。(私の中での解釈になりますが・・・。)

今回の場合は、バッテリー上がってしまう前の最後の状態、つまり施錠している状態を記憶しており、バッテリージャンプ作業して回復した途端、バッテリー上がる前の最後の状態に戻そうと、解錠状態でしたが、システムが必然的にドアを施錠した。これが今回のインロックの原因だと思われます。

なんとかドアシリンダーをピッキングで解錠して鍵を取り出しましたが、外国車にお乗りの方で、ジャンピング作業をご自身でする時は注意が必要ですね・・・。ドアを開けておく、鍵は車内に残さないなど。

バッテリー上がり時インロックイメージ
2018年10月30日

引戸錠加工交換

玄関の引き戸の鍵を紛失してしまい、交換したいとの依頼を頂戴しましたので、早速現場へ。

到着し、玄関錠を拝見しますと、操作方法がネジ込み式の引き違い錠が取付けてありました。

交換前引戸錠外側交換前引戸錠内側

同じ部品は廃番となってしまっているので、お客様と相談の上、アルファの万能タイプの引き違い錠に加工交換する事に致しました。

旧錠前との大きな変更点としましては、室内側からの開閉操作方法がネジ込み式からスライド式になる事です。これにより、今まで棒状のつまみを持って、ネジを締めるように回して開閉する、大変面倒な操作をしていたのが、交換後はつまみを上下にスライドするだけで開閉できるようになります。(開閉の状態が分かる表示もついています。)

交換後引戸錠外側交換後引戸錠内側

力の弱い子供から、お年寄りにも易しいシンプルな操作方法ですのでオススメです。

取付に関しましても、今回の場合、既存の加工穴を少し大きく広げる程度で済みますので、1時間程で交換できました。

現在の玄関の引き戸の鍵がネジ込み式タイプでしたら、スライド式タイプへの変更を考えてみてはいかがでしょうか?

オススメです。

2018年05月31日

BMWインロック開け依頼

海辺の観光地より、BMW(年式古め)のインロックによる開錠依頼がありました。

詳しい住所を聞き早速伺います。(このあと驚きが3つ続きます...。)

驚きその1→現場に到着し、車を確認しますと...駐車してある場所がなんと岸壁に限りなく近く、1m先は海、船がプカプカ浮いて並んでる感じの場所でした。

この日は天気がよく、作業には支障なしですが、もし雨風が強い日でしたら大変だったかもしれません...。BMWはすぐ開く時もあれば、時間がかかってしまう時もありますので...。

お客様に挨拶を済ませ、状況を伺いますと、どうも船と陸と行き来している間に、車の鍵を紛失してしまったらしいのです。もしかしたら海に落としたかも...と、ただ車内にスペアキーがあり、開けてくれればいいとの事でした。

早速作業に取り掛かります。運転席側ドアシリンダーに工具をはめて、鍵穴を覗きます.........。「んっ??」

驚きその2→なぜかドアシリンダーの中にタンブラーがひとつもありません、あるべき部品がなく空洞状態でした。いたずらとかではなく、見た目はきれいですので、ドアシリンダーバラして抜き取ったのでしょうか?留め金が外れて内筒ごと飛び出たのかな...。

理由は分かりませんが...。

とゆうことは...!?ドアシリンダーをそのまま回してみますと左右どちらにも回ってしまいます。しかしなんの抵抗もない空回りな感じで、案の定、ドアハンドルを引いてもドアは開きません。

お客様に話を伺いますと、もともとこんな状態だったみたいで、リモコンキーでは開け閉めできるからそのままでいたらしいのです。とゆうことで、運転席側からの開錠は諦めます。(助手席側にもドアシリンダーがないので出来ません。)残るはトランクキーシリンダーからなのですが...トランク開けたとしても、リアシートがあるために車内にアクセスできないよなーと思っていたら、 (※この時は知りませんでしたが、後に調べたところ、この車種はトランク内にあるレバーを引くとリアシートの背もたれが倒れる仕様でした。)

驚きその3→リアシート片側倒してあるではありませんか!!(全然気付いてませんでした...不幸中の幸い...。)

これで後は、トランクさえ開けば鍵が取り出せるようになります。(トランクから潜って車内に行く必要はありますが...。)

BMWトランク開錠は作業経験あったような無いような...。不安を抱えつつ、トランクの鍵穴を確認します。(こっちは壊れてないよな~と祈りつつ)...見た目は壊れてないようですが、見事に鍵穴の向きが横向き(ー)です。(参考となる画像がなくてすみません。)

「ん~~いいね~...。」(何が?) 簡単に説明させて頂きますと、この車種、通常は鍵穴の向きが縦向き(|)なのですが、鍵を差して回して横向き状態(ー)にし、鍵を抜きますと、トランクオープナー操作無効となり、車内のトランクオープナーを操作してもトランクが開かない状態になります。もちろん車内からもリアシートを壊しでもしない限り、トランクにはアクセスできないわけです。セキュリティーの一種で、車上荒らし対策ですね。鍵を挿して鍵穴の向きを縦向きに戻して、さらに解錠方向に鍵をまわして開けるしかなくなります。これから開錠作業するうえでは少し手間がかかります...。という意味でいいね~です。

では早速作業に取り掛かります。鍵穴を覗きますと今度はちゃんと部品があります。鍵穴の向きが横向きなんで、首と腕が疲れるんですが...。(体全体も横向きにしないと作業が進まないのです...。)

腕を下ろしてひと呼吸入れながら作業を進めますと、なんとか開錠成功。そして無事解決です。

「よかったですね~」なんて会話をしながら、後は帰宅の途につきます...。BMW次はいつ当たるのだろう...。

いろいろあった案件でした。

2018年05月07日

鍵屋あるあるその②

今回のあるあるですが、車のキー閉じ込め(インロック)に関する話です。車の鍵を開けて欲しいとの依頼で、車種・年式・鍵の形状等をお聞きして、早速現場に向かいます。

20分ほどで到着し、お客様に挨拶して・・・・・んっ? ふと、動く気配を感じて、ちらっと今回作業します車の方を見ますと・・・・・ なんと、車内にかわいい小型のワンちゃんが居るではありませんか・・・・・! 窓を通してこちらを見ています。

(なんだか申し訳なさそうに...。)

(なるほど、チャイルドインロックならぬドッグインロックか..。電話の時おっしゃって頂ければ良かったのですが、ややびっくりです。) 大体予想は付きますが、お客様に状況をお聞きします。

畑仕事のためお客様は、現場にワンちゃんと一緒に、車で来たそうです。そして車内にワンちゃんを残して、鍵はイグニッションに挿したままでドアを閉めて(鍵はかけてません)、自分は畑仕事に向かったみたいです。(側ですが...。)その後、車に戻ってきて、ドアを開けようとしたら、開かなかった...。という訳です。

今回の車、車内のドアロックボタンの位置が、窓ガラスの収納口隅辺りと言いますか、座席に座って肩口辺りにあるタイプで、ワンちゃんが窓から外を見ようとしたりする時に、ちょうど前足をこの部分にかけて、踏んでしまう(ロックボタンを押してしまう)ような場所にあります。おそらく今回も、踏んでしまいロックがかかった物と思われます。(下のイメージ画像参照下さい。)

ドッグインロックイメージ

早速作業に取り掛かります。(外からも中からも視線を感じながらの作業ですw)

「ガチャン...。」開錠成功。無事、ワンちゃん救出...!?

→お客様と(感動の)ご対面。
→→でも怒られるワンちゃん。
→→→でもお客様の表情はニコニコ。みたいなww

肩口にロックボタンがあるタイプは注意が必要です。お子さんを車内に残しても同じことが起りえます。

なんにせよ鍵は車内に残さない、スペアキーを何処かに用意しておく事が重要になってきます。

<車内に飼い犬を残して出掛け(鍵は車内に残したまま)、戻ったら閉まってる。>

鍵屋あるあるです。

2018年04月21日
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